アラフォー女子の脱サラ、ノマドワーカーへの道

「お金と時間の自由」を手に入れて生きる歓びを体現する☆脱サラしてノマドワーカーになるまでのワタシの変化、成長を綴っていきます

働き方のメリットデメリット①

こんにちは。

 

先日、友人とご飯に行った時にお互いの近況報告を話す中で「働き方」ついても色々と話すことがあり、それぞれメリットとデメリットがあるよね、となかなか充実した未来の話をすることが出来ました。

 


「金持ち父さん貧乏父さん」というロバート・キヨサキさんの有名な本がありますが、
その中で働き方を「E・S・B・I」という4つに分けた図で分かりやすく説明してくれています。

 


友人は会社員で事務をしているのでEのEmployee(従業員)、いわゆる日本で一番多いサラリーマンです。

 

会社に雇われていて、自分の時間と労力を会社に提供しその対価として給料を会社からもらっています。

 


この従業員という働き方は大抵の人は固定給だったり時間給だったり自分が働いた分は会社が給料を保証してくれるので安心感はありますよね。

 

決まった仕事やルーティンもあるので、その点も安心かもしれません。

 

これはメリットです。

 


ただ給料は会社が決めるので自分が望む金額が貰えることは難しいかもしれませんし(フルコミッションの場合は除きますが…)

 

勤務時間も会社で決められているので、時間の自由はないですよね。

 

これはデメリットです。

 


一方、私はこのE(従業員)をしつつ、SのSelf employee(自営業者)とBのBusiness owner(ビジネスオーナー)を隙間時間でやっているのですが、今日はSのSelf employee(自営業者)について。

 

自営業者は自分で自分を雇っている人達。


いわゆる「商売」という働き方です。個人で開業されているお医者さんや弁護士さん、芸能人の方もこの働き方ですね。

 


この人たちは働けば働いた分収入は上がります。働く量は自分で決められるのである程度のお金の自由は得られるかもしれません。

 

私もセラピストをしているので、セッションをたくさんすればそれだけ収入は上がります。

 

そしてやりたい事も自分で決められるし選べるので、嫌なことをする事はそんなにありません。

 

 

これはメリットですよね。

 

 

だたこの自営業者も雇われているという点では先ほどの従業員と同じなので自分の労力は費やさないといけない。

 

ということは、時間の自由は難しいわけです。

 

結局は自分が動かないと収入を生み出すことが出来ないので、会社の就業時間ほどの拘束はないかもしれませんが、時間から自由になることは出来ないですよね。

 

そして会社員のように決められた仕事やルーティンをこなすというよりは自分で仕事を生み出さないといけないし、世の中の流れやニーズを捉えておく必要があります。

 

これはプレッシャーでもあるしデメリットですね。

 

 

これら従業員と自営業者(商売)という働き方を「労働収入」と言います。

 

自分の身体を使って労働し、その対価として収入を得る働き方です。

 

 

ちなみに今の日本の社会人は9割がこの「労働収入」と言われています。

 


今日はE(従業員)とS(自営業者)の違いとメリットデメリットについて書いてみました。

 

あなたの働き方はあてはまりましたか?

 

日本人の9割の一部でしたか?

 

 

次回はB(ビジネスオーナー)とI(投資家)について書いてみようと思います。

 

 

それではおやすみなさい。